さて、今宵もLVCに浸っていきましょう。
前回予想外の動きを見せた1953 507XX made in USA
今回サイズを広げてご用意できました。
何をかくそう、アメリカ製っていうだけで価値がある。
ホワイトオーク工場が閉鎖し、同時にコーンミルズも廃止。
2017年でアメリカ製造が終わり、2018年から日本のカイハラデニムに移行と。。。
LVC=アメリカ製という絶対的な響きで
買付や自分で購入する際も、それだから買うと良い理由付けになったというか。
当時からかなり勢いづけられており、購買意欲も爆増してました。
カイハラはインディゴの風合いを追求して、当時さながらの馴染を。
アメリカ製はディテールと年代に沿った復刻をメインにしていたそう。
コーンミルズとはいえ、縮み幅が均等でないとか、縫製が雑だとか、
同じものが存在しない感じ、アメリカンな雰囲気が懐かしい、たのしい、だいすき。
ファッション的に見ても、一番落とし込みやすいのが2ND。
ワイドでショートレングス、それから特徴的なフラップポケット。
ボリュームとサイジングのメリハリが丁度良く
どんなボトムでもバランスを邪魔しない形。
気付いたら、LVCなのにこんな値上がってるのかって
ますますアメリカ製を見かける機会も少なくなるでしょう。
DEADでもっておくも良し、自分イロに染めるのも良し。
ここだけは拘りたいところ、是非お試しください。
MODEL 170cm 40着用
2F Otsuka bldg 1-39-17 Machida, Tokyo
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