OKINAWA FAIR~琉球藍&やちむん~


今年のGWは入荷・POP UP 企画が盛りだくさんです‼

今日から29日まで毎日GW限定(4/29~5/8)で開催する企画を

ご紹介していきますのでお楽しみに‼


まず今日から2日間に渡りご紹介するのは沖縄のプロダクト。

なぜ沖縄??そんな声が聞こえてきそうですね。


歴史的背景を振り返ってもアメリカンインポートを扱う

当店において日本で一番関係性がある場所が沖縄です。

日本の唯一の戦地であり植民地であった沖縄は日本のアメリカと言ってもいいほど

日本の伝統とアメリカのカルチャーがミックスされている土地です。


そんな沖縄の伝統に着目し様々なブランドに

ご協力頂いたプロダクトをご紹介していきます。


”琉球インディゴ”


 






沖縄の誇り、琉球藍の伝統を今後何十年と続く産業にしたい」

という思いから創業された藍染業者”琉球藍研究所”

琉球藍は沖縄の染織にとって欠かせない染料とされてきましたが、

時代の流れと共に安価に手に入る化学合成インディゴが普及してから、

手間暇がかかる藍の仕事に従事する人も少なくなりました。

昔から伝えられてきた方法により生み出された藍は

化学染料では表現することのできない独特の風合いです。

70年代の機械を用いた大量生産制を皮切りに世界は効率や生産性を中心に回っていますが、

そんな時代だからこそ60年代以前のような職人が

利益度外視で腕を競い合った頃のような”本物”を皆さんに味わって頂きたいです。


















今回藍染めに染め上げたのは

沖縄の伝統技術を受け継ぐ職人たちとともに作り上げるプロダクトブランド

”SOUTH MADE"より提供されたオブジェ、

近年爆発的人気な塊根植物の王様オペルクリカリア・パキプスと

昔から不動の人気を誇るオーセンティックな天然の鹿の角。

天然素材×天然染料。

希少種×希少染料。

言うことなしです。

こんな贅沢でスペシャルな組み合わせはなかなかお目にはかかれません。

この機会にオンリーワンなオブジェご自宅にいかがでしょうか。




そしてお次は

THE 沖縄といえばな伝統文化”やちむん”「焼き=やち」「もの=むん」

琉球王国時代に現在の那覇市壺屋が産地として発展しました。

ここ近年栃木の益子焼と並びこのやちむんが注目を集めています。

ソリッドでさらっとした益子焼に対し

やちむんは釉薬を用いた色とりどりの力強い絵付けが特徴です。












やちむんと一言で言えど

皿や椀など様々な種類やデザインがありますが、

母の日を目前に控えた今、お持ち頂いたのは

やちむんのフラワーベース。

食事に使うやちむんはセレクトショップさんでもちらほら

目にしますが花器はなかなか見ないジャンルです。

自宅で過ごす時間に華を添えるツールとして
単体で飾ってもお部屋が彩られるのではないでしょうか。

これまで見てきたフラワーベースとはまた一味違う

古き良き沖縄の伝統を受け継いできたフラワーベースを是非この機会に。









※今回のOKINAWA FAIR発起人であり、OKINAWA FAIR全ての染色物を手掛けた
琉球藍研究所の奥間氏が4/29~5/5(5/1を除く)の期間店頭にお越しくださいます。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。

 DAMAGEDONE


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