長くティファニーを中心にシルバーを軸としてご紹介してきましたが、
念願のゴールドデリバリー。
個人的に待ちに待ったという気持ちでいっぱいです。
そもそもゴールドと言っても一括りにはできず、
アメリカでは14Kと10K。フランスや日本では18K、中国や台湾では24Kが主流。
各国々によって特色が違う中、僕らがチョイスしたのはイギリスの9K。
日本ではあまり馴染みのない9Kだと思いますが、
9Kがイギリス王室御用達でありイギリスを中心にヨーロッパではメジャーな素材です。
ロイヤルゴールドやブリティッシュゴールドと呼ばれるほど親しまれ好まれています。
アンティークジュエリーに限らずイギリスのジュエリーショップでは今もなお9Kがスタンダード。18Kや14Kに比べ、デザインの種類も数多ございます。
他のゴールドに比べて鮮やかなイエローベースのシャンパン色をしており、
落ち着きのあるカラートーン。シルバーとの組み合わせもしやすいのもポイントです。
諸説ありますが日本人の肌に最も合うのが9Kとも言われております。
丈夫で傷に強いのも特徴なので、常に付けたまま生活していただいても特に問題ありません。
またイギリスのジュエリーにおいてもう一つ大事な要素がホールマークです。
年号や地域など手にしたジュエリーの歴史的背景を感じれるのもイギリスジュエリーの魅力の一つですよね。
資産的視点だと含有量はとても重要ですが、
ファッションジュエリーにおいてはそこが一番ではありません。
ギラギラだったり、やからぽくなって扱いが難しいゴールドですが、
僕らが一番伝えたいのは歴史的背景だったり肌馴染みとバランス感。
サラッと付けれ、煌びやかな表情をしております。
サイズもゴールデンサイズでネックレスは約46cm~約50cm
ブレスレットは約18cm~約19cmでセレクトさせていただきました。
コマも喜平、あずき、スクリューでご用意です。
西洋ジュエリーの魅力を是非お楽しみください。